前回より次の一手についてお話しています。
序盤・中盤・終盤と様々な局面を学ぶことができるのがメリットですが、選ぶのが難しいと述べました。
その理由は、出版されている本の内容が多岐に渡り、プロの実戦からの出題等難易度の高い書籍も多い為です。
そこで、次の一手を選ぶ際は、自身が学びたい内容をはっきりさせた上で時間をかけることをお勧めします。
例えば、
序盤を学びたい➡週刊将棋『将棋・一目の定跡』
終盤を学びたい➡森けい二『寄せが見える本(基本編・応用編)』
羽生二冠が好き➡羽生善治『羽生善治の終盤術(①ー③)』
1冊買えば繰返し解いて長期間遊べることもあります。ぜひじっくりと自分にとっての良書を探してみて下さい(^_^)
明日月曜日は嘉間良将棋教室の日です。
お時間ある方はぜひ遊びにいらして下さい(^_^)
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