【自信あり】ゆーきゃん流、効果的な1日の将棋学習順番

こんにちは、ゆーきゃんです。

将棋をすると、やはり強くなりたいですよね。そして学習方法は対局・詰将棋・棋譜並べ等様々。
今日はそれら多様な方法を、1日の流れの中でどのように行うのが効果的かというお話です。

今回の学習順に、科学的な根拠はありません 笑
ただし、僕が実際に将棋ウォーズというアプリで初段から二段に昇段するという結果を出した方法で、結構再現性が高いと思います。

それでは早速。会社員の平日の場合です。

朝イチ:詰将棋→対局
ランチ後:簡単な詰将棋、次の1手
夕食後:棋譜並べ
寝る直前:定跡書
スキマ時間:詰将棋や次の1手

強くなるのに特に大切なのは朝イチとスキマ時間ですが、1つ1つ解説していきます。

まずは朝イチで、簡単な詰将棋を解きます。これは将棋スイッチオン、という感じの準備運動。
起きてすぐやることで将棋に意識が向き、その後の脳内での局面再生がかなりやりやすくなります。

詰将棋を解いたら対局です。僕の場合朝6時ぐらい。妻が起きる前にやっちゃいます。
理由としては、これは科学的言われていますが、起床後が頭の働きが良いからです。

反対に残業後運転して帰宅した、ヘトヘトの状態で行う対局と比べると、手の見え方が全く違ってきます。

疲れもなく頭の働きも良い早朝に対局を行う。そうすると自然に好手や勝ちも多くなる。勝つと自信がつく。
自信がつくと対局中に好手が出る・・・という最高のループが生まれます。
仕事をする前に、自分の好きな事をして一日がスタートするという爽快感も、将棋だけでなく人生にとってプラスですね。

続いてランチ後。食事をとると消化にエネルギーが必要で、午後の仕事にも備えたい。
という事で、この時はあまり負荷をかけないように簡単な詰将棋や次の1手を解いています。

帰宅して、夕食や家事が一通り終わったら棋譜並べです。
羽生九段の棋譜を200局以上並べた経験から言うと、棋譜を大量に並べると自分の対局で良い手が指せるようになり強くなります。
しかしながら、1局でこう学ぶ、という具体的なものではなく、体が手を吸収するような感覚的なものです。

という事は、つまりあまり頭が冴えていない時で良いのです 笑 一日の疲れがある状態で15分ぐらいでさっと並べる。
それでも100局ぐらいこなすと自分の手が変わってくる事が実感できます。
ちなみに余談ですが、棋譜並べは盤駒を使う方がアプリでただ再生するより確実に身になります。

そして1日の最後には定跡書です。睡眠の際人間は記憶を整理すると言われているので、覚たい事を寝る前にという考え。
ちなみに定跡書を寝ると眠くなるので、入眠効果もばっちりです 笑

そしてそれ以外の空き時間はひたすら次の1手と詰将棋。この積み重ねで地味に練習量が大きく変わり、強くなる速度に差が出ます。
ちょっと早めに会社についた5分。予定が変更で少し時間が空いた10分。予定と予定の間の10分。人を待ちながら5分・・・
そんな風にちょっとあなたの日常で細切れで空いている時間を考えてみましょう。1日に30分ー1時間ぐらいはあるのでは?

その時間をぼーっとすごすのもよし。僕はマンガが大好きなのでマンガアプリに夢中でした。
しかし言うまでもなく、他の事をしていては将棋は強くなりません。
強くなりたければ試しに、スキマ時間に全部将棋をぶっこんでみましょう。

まとめると頭の働く朝に対局をして、頭が働かない時間に棋譜並べ、寝る前に定跡書。
その他スキマ時間が発生したら詰将棋、次の1手という感じです。

一ヵ月ぐらい実践すると効果を感じ始め、三ヶ月ぐらいで達成率やレートが上がってくると思います。
ぜひ、読み終わった瞬間から実践してみて下さい。

「なるほど」で終わる人とやってみる人。
どちらが強くなりそうですか?あなたはどちらになりたいですか?

では今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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